【固定費削減 初心者向け】固定費のここを削って私は年間100万円節約できました

固定費の削減は誰でも簡単にできるのに、なぜか実行する人が少ない節約箇所でもあります。
そんな固定費が節約方法を今日はご紹介したいと思います。

こんな人におすすめの記事

効率よく節約したい
固定費の節約ってどこからしたらいいかわからない
生活水準は下げたくないけど節約はしたい

難易度ランキング順にしてあるので、抵抗のある方でも難易度の軽いものからトライしてみてくださいね。

固定費を節約する3つの理由

あなたが家計簿をつけているのなら、是非手元において読んでください。

固定費を節約するのには3つのメリットがあります。

・1度節約するとずっと節約し続ける
・節約効果が大きい
・誰でも簡単にできる

例えば家賃を5千円さげることができたら、年間6万円節約できます。
ストレス節約で月5千円を節約しようと思うとどれくらいの我慢をするか想像してみてください。
食卓から1品減る、お酒などの嗜好品を制限、水道光熱費を極力減らすとしましょう。

家賃を下げる1回の行動
ストレス節約術を365日続ける

さぁ、どっちの生活がいいですか!!??

感情論を抜きとして考えて見ましょう。
固定費に分類される住居、保険料、社会保険、税金、車両維持費、水道光熱費、通信費の7つの項目。
すべて1度きりの行動で各3,000円ずつ節約できたとしたらどうなるでしょう。

月々21,000円の節約。年間252,000円の節約。

ここまでくるとさすがにストレス節約術では達成できない金額です。

しかもこれらは誰でも簡単にすぐ実行できます。無理しないで節約したいあなたにうってつけの節約方法。
それが固定費削減。やらない意味ありますか?

私が固定費を削減した成果

保険料税金車両維持費電気ガス携帯Wi-Fi
行動見直し
解約
ネット保険の利用
ふるさと納税の利用保険会社の変更
駐車場解約
会社変更会社変更夫婦2台分
格安SIMに変更
ポケットWi-Fi解約
ひと月の節約額16,500円28,000円5,840円
12,000円
3,330円930円16,500円3,620円

ひと月で83,390円節約。年間で約100万の節約でした。
初めて自分でまとめてみましたがすごい節約できている・・・・・・・。自分でも驚きましたw
固定費節約はやっぱりやるべきだと再確認することができました。

100万はほしいけど保険の知識もないし、ふるさと納税もよくわからん。
どうせ専門知識がいるんでしょ?そして面倒な手続きがあるんでしょ??

と内心つぶやいたあなた。私は元浪費家でクズ嫁という経歴をもっています。言わば難ありの人間。
そんな私でもできるような簡単な作業ですよ。

ほぼネット。ボタンぽちぽちでフィニッシュ!
あ、解約関連だけは電話なり対面なりでちょっと面倒くらいでした。

電気、ガス、格安SIM、保険関係、ふるさと納税はインターネットでできちゃいます。スマホでできるのでパソコンが無くても大丈夫。
保険は比較する時間は必要ですが、契約作業は15分もかからないです。ネット社会めっちゃ便利!

固定費削減は最も効率よく、生活水準を下げないで節約できるます。

節約できそうなところがあるか次の見出しで確認してみましょう。

難易度ランキング

電気・ガスの自由化

「電力・ガスの自由化」を聞いたことがある人は多いと思います。

しかし、やってるよって言う人は少ないです。


自由化とはエネルギーの小売会社を消費者が選べるようになったということです。
自由化といってもやることは簡単。
インターネットで数十社の一括見積もりするだけ。

●おすすめの電力・ガス比較サイト 国内最大級の電力比較サイト【エネチェンジ】

電気、ガスの使用量がわかるならより正確な節約額がわかります。
小売会社をきめたらそのまま見積もりページから申請手続きができますよ。
電気とガスのお得セットや、ギフト券も特典でもらえたりします。

電力の自由化についてより詳しく知りたい場合は、こちらの記事を参考にしてください。

ふるさと納税の利用

ほとんどの人が得で楽しく利用できる制度がふるさと納税。

ふるさと納税は好きな自治体に税金を前払いすることです。

みんなのお目当てはお礼で届く返礼品。

現在は国が寄附金の3割以下の価値があるものにしなさいと定めています。

つまり、実費2,000円を払うだけで2,000円以上の価値の物をいただけるというお得な制度なのです。


ふるさと納税についてより詳しく知りたい場合は、こちらの記事を参考にしてください。

車の保険会社の変更・内容の見直し

保険の話になると「難しい」「よく分からないから保険屋さんに任せている」という人がいます。

私も昔はそうでした。車の保険も主人に任せ、主人は会社の保険に加入。
車の保険だけで月1万円。
今は違う保険会社に変更し、保険内容も見直したおかげで月5,800円に収まっています。
年間50,400円を5年以上損していました。
原因は人任せにしたこと。

ネットで保険契約するのは、不安がありましたが、拍子抜けするほどスムーズで簡単でした。

車のネット保険をより詳しく知りたい場合は、こちらの記事を参考にしてください。

格安SIM・格安スマホに乗り換える

あなたの月々の携帯料金はいくらですか?
私は1,800円(3.1GBプラン)です。
もちろん格安SIMです。

以前は3大キャリアを使っていたのですが月々10,500円くらいかかっていました。
夫婦だと倍ですから21,000円。
焼肉2,3回いけちゃう金額です。

それが格安SIMにして月々8,700円。
年間104,400円の節約ができています。
一人でこの額ですよ?

2人なら17,400円。208,800円。子どもがいると・・・・・・恐るべし携帯代。

金額だけで見るなら真っ先に格安SIMにするべきだと断言できますね。


格安SIMについてより詳しく知りたい場合は、こちらの記事を参考にしてください。

民間保険の見直し・解約・保険会社の変更

民間の生命保険や医療保険なども車の保険と同様で自分でどんな保障がいるのか考える必要があります。
保険への考え方はいろいろありますがお金を貯めよう、増やそうと思うのならば保障は必要最低限にして貯蓄に回すのが合理的ではないでしょうか。

民間保険もインターネットで契約できます。

いかがだったでしょうか。

きっと最初の節約は慣れないことだらけで、敷居が高く感じるでしょう。

難易度の低いものからチャレンジすると、次の節約への意欲が湧いてきます。

固定費を節約して無理なく家計改善を勧めましょう!