冬は１回、夏は３回以上。……それは、我が家の麦茶を沸かす回数。
こんにちは、マトリです。
ポイント、クーポン、金券って使いますか？
私は楽天ポイントをガンガン使っているのでほぼ毎月使っています。
ポイントを収入として書いてるんだけど、ポイント管理って思ったより大変なのよ。
今日は『ポイント・クーポン・金券を使った時の家計簿のつけ方講座』です。
たった１行で簡単管理ができる方法をご紹介。
後半にはポイントの有効活用方法も解説しますよ。
「無駄なく、無理なく、分かりやすく」をモットーに、参りましょー。
ポイント・金券の家計簿のつけ方がわからない
ポイントを無駄なく使いたい
家計簿でポイントは収入か否か
記帳方法は２つに分かれます。
それぞれの考え方と、記帳方法はこんな感じ。
| 考え方 | 記帳方法 |
|---|---|
| 収入と捉える | 帳簿上で項目を作り、記帳する |
| 値引きと捉える | 実際に支払った金額のみ記帳する |
どっちも結果的に同じ支出額になるっていうのは分かりますか？
例えば1,000円の商品を５００ポイント使って支払ったとします。
| 収入とする | 値引きとする | |
|---|---|---|
| +500pt | ー1,000円 | |
| －1,000円 | +500pt | |
| 支払金額 | -500円 | -500円 |
考え方の違いはあっても、どちらも実費５００円。
どっちにしろ家計簿の収支は変わりません。
ポイントは値引きとして家計簿につけましょう
ポイントなどを収入として捉える方法は管理が面倒なのでおススメしません。
あなたはが利用しているポイントは何種類ありますか？
Amazon、楽天、ヨドバシカメラ、行きつけの薬局。
私はふと思い出しても４つありました。
単純にポイントの種類が多いと、管理が面倒くさいので趣味の範疇でしょう。
一方値引きにすると、実費分だけを家計簿に書けばいいだけ。
１行書くだけの超簡単管理です。
全額ポイント払いした場合は記帳すらしなくてOK！
せっかく貯まったポイントも無駄遣いしちゃ意味ないでしょ。
だったら無駄遣いしないポイント消費の流れを作っちゃえばよくね？
後で紹介するよ。
ポイント・金券・クーポンは「値引き」にすると管理が簡単
ポイントのために家計簿をつけてるの？
『家計簿をつける意味』はとても重要です。
例えば「お金を貯めたい」という目的なら、ひと月の収支がプラスにすることに注力したらいいだけです。
ポイントまで管理する必要はありません。
買ったものをすべて記録したいという目的なら、ポイント分も記入する必要があります。
家計簿のつけ方は、家計簿の目的次第でどうするかが決まります。
また、家計簿が続かないという悩みがあるなら面倒なことは一切なくしましょう。
毎月同じ締め日、同じ仕分け方法で家計簿をつけるからこそ家計簿の真価が発揮できるのです。
家計簿をつける意味については過去記事で詳しく解説しているので、よろしければご覧ください。
お金を貯めるために家計簿を付けているならポイントまで管理する必要はない
ポイントを無駄遣いしない方法
ポイントの無駄遣いをなくそうと家計簿に労力を費やすより、使い方そのものに１度の労力を費やしたほうが効率が良いです。
ポイントを有効活用する支出とは、ズバリ固定費。
携帯の月額料、Wi－Fi、光熱費、ガソリン代などです。
私は楽天ポイントを主に使っていて、携帯料金、電気代、ペット商品はほぼポイントで支払っています。
楽天ポイントで固定費を支払う
楽天ポイントを年間どれくらい貯めているかと言うと、直近１年で夫婦合算で約２３万円分。
我が家のポイント消費はこんな感じです。
楽天モバイル 月額２千円の２人分はポイント払いで毎月０円。
楽天でんき ポイント払いで５千円くらい値引かれる。
猫消耗品 フード、猫砂代はほぼ０円。
楽天証券 投資信託５００円分はポイント払い。
ポイント払いの初期設定して、ポイントが貯まりやすいイベント時にネット通販するだけで生活が楽になります。
ポイントを無駄にしないために！って家計簿を頑張ってつけるより、こっちの方が手間いらずで固定費でポイント消費効果もずっと続くのでおススメです。
絶対買わなきゃいけない物しか買ってなくて、これだけ貯まるで？
あと楽天ふるさと納税もしてる。
年間２０万円がポイントで浮くのね。
最近では楽天サービスを利用してポイントを貯めることを『楽天経済圏』なんて呼び方もするらしい。
利用するには楽天会員になる必要があるけど、無料だし簡単だよ。
生活が楽になるならチャレンジしてみるわ。
＼ 楽天会員+楽天カードで３％還元 ／
ポイントは固定費で消費すると無駄遣いはしなくなる
『楽天経済圏』で無駄なくポイントを消費できる
子育て世代は絶対ネット通販のほうがお得な理由を知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
ポイントの考え方ひとつで記帳方法も変わります。
自分好みで、尚且つストレスを感じない家計簿は継続しやすい良い家計簿です。
自分だけの、マイ家計簿作りを楽しみましょう♪
