土日祝と給料日が重なっているとき、ついつい引き出すのを忘れてしまう。
こんにちは、マトリです。
100均ノートや大学ノートで手書き家計簿つけてます?
私も過去に手書き家計簿を大学ノートや方眼ノートで付けていたことがあります。
その中で1番面倒なのが線引き!
1年なので12回程度の事なんですけど、まぁ~めんどい!
項目が多いほど線を引く回数も増えるし、何より時間がかかる。
そこでおすすめなのが統計ノートです。
今回は『手書き家計簿を付けたいけど、手で線引きするのが嫌』という方向けの記事になります。
過去使ってきたどんなノートより手間がかからない。
そんな統計ノートを家計簿に使うメリットをご紹介。
手書き家計簿のノート選びの参考にしたい
手書き家計簿が良いけど線引きは嫌
家計簿に時間をかけたくない
統計ノートを手書き家計簿にするメリット
定規を使って家計簿に線引きをして2年。
本当に線を引くのが煩わしい、時間がかかる、面倒くさい、妙な行や列が余って気になる。
統計ノートはそれら負の感情を全て払拭してくれる究極の家計簿ノートです。
統計ノートは手書き家計簿特有の線引きが不要
統計ノートは縦横の線が既に引いてあり、用途は様々です。
エステなどの予約管理や、家計管理、仕事の記録用など自由に使えるのが特徴。
ホームセンターなどでも事務用品として見かけたりします。
縦横の罫線が既に引いてある。
これこそ家計簿にする最大のメリットといっていいでしょう。
手書き家計簿の線引きは地獄
あなたが管理している項目数はいくつありますか?
私は24個の支出項目を使っています。
支出項目が多いとそれだけ列の線引きも多くなります。
私はさらに見やすいように5行毎にカラーペンで横に線引き。
さらに、さらに項目別支出合計額、固定費などの大きな費目毎の合計額、月末締めの収支合計額。
これはまさに線引き地獄。
家計簿を付け始めた頃なんて「線引き楽しいわ~」と余裕だったのに、1年経つと「この作業無駄すぎんか!?」と苦悩する日々。
統計ノートは線引き嫌いな人のための救世主なのです。
統計ノートは既に罫線が引かれていて手間が省ける神的ノート
手書き家計簿におすすめはコクヨ統計ノート
個人的におすすめなのがコクヨ統計ノートハイグレードA4ヨコ。
インターネットで1冊530円~900円程度で販売されています。
ノートにしては高価な値段だなって思いますよね?
統計ノート自体、1冊250円~800円はするため、標準よりやや高いのも確かです。
それでもコクヨ統計ノートハイグレードをおすすめするのは3つの理由があります。
・上質な紙質と耐久性が魅力
・33列14行という考えれて作られたノート
・大きくて見やすい、書きやすい
アマゾンでも43件のレビューで★4.4という高評価がついています。
多くの人が口をそろえて「使いやすい」という統計ノートなんですよ。
上質な紙質と耐久性が魅力
ハイグレードは上質紙を使用した統計ノートになっています。
触るだけで分かりますが、非常になめらかで心地よいペン走り。
消しゴムで消しても紙がヨレることはありません。
ペンや蛍光ペンの裏抜けがないのでページをめくれば、気持ちよく使えるのも魅力。
実際に試してみましょうか。
赤ボールペンの●は目で見ても気になりませんね。
100均で買ったマジックペンはやや色が抜けました。
蛍光ペン、カラーペン、ボールペン程度なら気にはならない紙質です。
紙質もさることながら、耐久性にも優れています。
コクヨ統計ノートハイグレードは『糸かがり綴じ』という手法で、製本されてます。
分厚い辞書や図鑑と同じ方法製法なんですって。
安価なノートは糸がほつれるとすべてのページがばらけてしまいますが、糸かがり綴じは1か所の糸がほつれても製品自体がバラバラになることはありません。
また構造上、見開きにしたときフラットに開くというメリットもあります。
統計ノートの最初から最後まで中央部が書きやすいです。
上質紙と製本方法によって保管期間も伸びます。
33列14行という考えれて作られた統計ノート
とても使いやすい列数と行数だと使えば使うほど実感できます。
1週間、1カ月、1年のどんな期間にも対応できる罫線の引き方なのです。
例えばこんな感じ。
2列を1つの曜日として使う週間家計簿。
1日1行の月間家計簿。
列に「月」、行には支出項目を書いたざっくり年間家計簿。
私は1日1行家計簿を永らく愛用していますが、33行は非常に使いやすい。
最初は余白。
31日ある月でも残りの1行があるから「支出項目別合計」が書き切れる。
このジャストサイズ感がたまりません。
始めてコクヨ統計ノートを使ったときは感激しました。
大きくて見やすい、書きやすいから家計簿におすすめ
買い物をした店名を記入する場合、文字が潰れて読み返せないことはありませんか?
A4サイズをおすすめするのは、見やすくて書きやすいからです。
細々書くよりも、記録として残すなら見返せた方がいいし、書きやすいならなおさらそっちの方がスマート。
ちなみに縦型のものもあります。
A4が大きいと感じる方は、小さめのB5サイズもあります。
B5はハイグレードと比較すると紙質が劣ります。
価格は標準より高め
書きやすい、ペン走りが心地いい上質な紙を利用
経年劣化耐性つき
どんな書き方にも順応する行と列
罫線の間隔が書きやすく、見やすいようなゆったり感
コクヨ統計ノートで手書き家計簿のつけ方・使い方
私は1日1行手書き家計簿を約4年愛用しています。
書き方はざっと写真のとおりですね。
支出項目が24個あってもまだ余力があります。
1日1行家計簿については過去記事で詳しく書き方紹介をしているので、そちらを参考にしてください。
市販されている手書き用家計簿ノートは融通がきかない。
大学ノートは罫線を引くのが面倒くさい。
統計ノートなら自由度も高く、線引きも不要。
シンプルなデザインで書きやすいコクヨ統計ノートハイグレードは最強ではなかろうか。
4年以上使ってきた1日1行家計簿術とも相性ピッタリだった
コクヨ統計ノートはどこで買える?
インターネット注文が間違いない。
ホームセンターや事務用品販売店などで販売はされていますが、取り寄せになることが多々あります。
私自身、近所の大型ホームセンターですら統計ノートが売られているのを見たことがありません。
在庫の確認がすぐできるのでネットショッピングのほうが気楽です。
ポイント還元ありのサイトを選ぶとよりお得に買う事もできます。
複数のサイトを比較して、お得に買い物をしましょう。
店頭では統計ノートを見かけることは少ないので、ネットショッピングがおすすめ
手書き家計簿は未だ根強い人気を誇っています。
その反面煩わしいことも。
そんな面倒くさいを失くしてくれるノートとの出会いは革命的ですよ。