【固定費削減 自動車保険】月額3,300円で十分!? 3人家族の車の保険料を公開

あなたの車の保険料はいくらですか?

過度な補償に加入して、必要以上の支出を知らずに払っていませんか?


我が家の自動車保険が満期になり、新たに契約をしました。

そこで今日はドドーン!と、うちの自動車保険を公開したいと思います。


これを読めば、客観的に保険料の差額が分かります。

さらに細かい補償内容も公開するので、内容比較もできちゃいます。





毎月の支出を1,000円でも減らすことができれば、年間12,000円の節約になります。



固定費の節約をしたい方・自動車保険を他人と比較したい方は、

手元に自動車保険の契約内容や保険料が分かるものを用意してご覧ください。

こんな人におすすめの記事

車の保険を契約したい
保険料の比較の仕方が分からない
安い保険を知りたい

保険料を公開

まとり家の自動車保険料は、

年間38,970円

です。

月額3,248円になります。




あなたの自動車保険と比較して、高いでしょうか?安いでしょうか?

読者
や、安い!!

と思った方は、ネット自動車保険に切り替えましょう。

代理店との契約と同プランを比較してみると、99%安くなります。

【2万円以上安くなった】と答えた人は50%にもなります。

そのうち【5万円以上安くなった】人は17%です。

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まとり
保険料が5万円も安くなれば貯蓄もはかどりますよ。

誰でも簡単にできるのに、やらないなんてもったいない。

安い保険は良い保険!? 私が思う『安い保険』とは?

保険は

『安い=良い』
『高い=安心』

ではありません

これは車だけでなく生命保険・火災保険・医療保険など、どの保険に対しても言えることです。



保険は本来、

「みんなで少しずつお金を出し合って、万が一のことが起きた人を助けよう。これなら皆が助かるじゃん」

という人類の知恵から生みだされたものです。



ですから、「どんな補償があれば助かるのか」を考えることが保険の本質を知ることになります。



言い換えれば、【どんな補償】が、【なぜ必要なのか】を基準に保険を選ぶことで、無駄な保険料を払わなくて済みます。

結果、保険料が安くなる。



私が思う「安い保険」とは、必要最低限の補償をしてくれる保険です。

まとり
保険は本来「みんなで少しずつお金を出し合って、万が一のことが起きた人を助けよう。これなら皆が助かるじゃん」という人類の知恵から生まれたものです。

インターネットで保険料を一括比較?

いろんなサイトで『保険は一括比較』というワードを目にしますよね。



私は保険会社の公式サイトから見積もりをします。

加入する保険がある程度決まっているなら、他の保険会社を見積らなくてもいいと思います。



情報を一度にたくさん欲しい方は、一括見積サイトを利用したほうが手間が省けます。

具体的には、

・プランを調べつくして決めたい
・沢山のところを比較して最も安いところを知りたい
・一つずつ見積もっている時間がない


と言った方たちです。


比較するコツは、補償内容を同じにすることです。

同じ補償内容なら、安い方がいいに決まっています。

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まとり
見積もりの取り方は、個別か一括サイトのどちらかが主流です。

欲しい情報によって使い分けましょう。

セゾン自動車保険からSBI自動車保険へ乗り換え

私が契約先に選んだのは、SBI自動車保険です。

SBI自動車保険にした2つの理由

・保障内容が現在の契約内容がほぼ変わらない
・保険料が7千円以上安くなる

以前はセゾン自動車保険でした。

満期近くに届いたメールには更新保険料の記載されていました。


継続契約 年間46,630円

SBI保険料 年間38,970円



補償を同じにしても7,660円安くなります。


これが決め手で乗り換えました。



価格ドットコムの『自動車保険料 お客様満足度』でSBI自動車保険はナンバー1。

確かに満足度の高い料金設定で、納得しちゃいます。

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まとり
同じ補償なら、安い方が良いですよね。

満期だからと言って即更新しないで、まずは見積もりを取ってみましょう。

支払い方は一括払い

あなたは自動車保険料はどんな支払い方法をしていますか?



支払い方法は2通りあります。

・月額払い
・一括払い


一括払いをおすすめします。

理由は単純で「安く済むから」です。




例えば私の場合、

月額払い 3,500円×12回= 年間 42,000円
一括払い 年間38,970円

支払い方を変えるだけで約3,000円の差が生まれます。

一括払いをするお金がない場合

読者
貯金もないし、一括で払うお金がない……。

そういう方もいるでしょう。


3,000円をこんな風に考えたことはありますか?



3,000円を稼ぐのに、時給1,000円だと何時間働くか想像してみましょう。


3時間ですよね。


しかし正確には税金が約20%引かれるため、3,700円を稼がなくては支払えません。


4時間働くか、外食を1回我慢するかはあなたの自由です。


でもその小さな積み重ねが膨らんだ結果、「お金がない」「時間がない」と今もなお嘆いているはずです。

支払いのために働くより、残業は減らして自分の時間を過ごしたほうが楽しくないですか?



負の連鎖は一度断ち切らないと一生そのままです。



『時間』と『お金』どちらが大切ですか?





【朗報】ネット保険に切り替えたり、余計な保証を外せば一括で支払える余裕が生まれる可能性があります。

保険の見直しは誰でも簡単にできて、保険料を安くできる方法です。

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まとり
保険料を安く抑えようと思うなら、一括払いがおすすめです。

それだで年間2~3千円の節約になります。

車の保険の契約内容を公開

ここからは、まとり家の自動車保険の契約内容を公開します。

30代ですから、似たような年齢の方は比較しやすいんじゃないでしょうか。

セゾン自動車の見積もりと、SBI自動車保険の見積もりの比較もしてみましょう。

♦自動車保険の割引

割引内容セゾン自動車保険SBI自動車保険
インターネット割引10,000円10,000円
証券不発行割引600円500円
ゴールド免許割引有り有り
フリート等級7F等級
(事故有係数適用年数0年)
7F等級
(事故有係数適用年数0年)

『ネット保険』と呼ばれる保険会社との直接契約は、かなり保険料が安くなります。

「ネット」と言うだけで1万円も割引してくれていますね。

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まとり
ネット保険には割引がたくさんありますね。

ネット保険が安い理由を知りたい場合は、こちらの記事を参考にしてください。

♦運転者・車の情報

年齢条件30歳以上
運転者限定本人・配偶者限定
車種自家用普通乗用車・レガシィ
使用目的日常・レジャー

年齢条件と運転者限定は必ず制限しています。

例えば、

年齢・運転者限定共に制限なしの場合、年間保険料は98,480円になります。


一気に6万円も保険料が上がりました。

バカ高いですよね。



運転者限定をすることで、3,000円ほど安くなります。


一方年齢条件は、如実に保険料に反映されます。

若ければ若いほど保険料は万単位で跳ね上がります。



夫婦と幼児3人暮らしの我が家では、夫婦しか運転しないから『本人・配偶者限定』です。

保険料も安いし、生活スタイルに合っていますよね。




車種によって保険料は変わります。

事故率の高い車種は保険料が高めです。

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まとり
保険料を安くするポイントは、年齢制限と運転者限定です。

できる範囲内で設定することをおすすめします。

♦相手への補償

補償セゾン自動車保険SBI自動車保険
対人賠償無制限無制限
対物賠償無制限無制限
対物全損時修理差額費用特約補償あり
50万円限度
補償あり
50万円限度
被害者救済費用特約補償あり補償あり

対人賠償と対物賠償

無制限を必ず選択します。

事故は起こしたくて起こしているわけではありません。

人の列に突っ込んだり、電車と事故を起こす可能性だってあるわけです。

万が一を考えると、対人と対物の賠償額は無制限が最も安心です。


なんなら無制限から変更できない自動車保険もあるほどです。

『無制限』はデフォルトの数値なんです。

対物全損時修理差額費用特約

私は補償を付けています。

保険金は時価によって決定します。
時価が低ければ保険金も少なくなり、事故相手が修理費の自腹を切るなんてこともあります。

対物全損時修理差額費用特約とは、時価額を超えた部分の過失分の支払いをしてくれます。

事故の早期・円満な解決につながりやすくなるでしょう。


事故相手がみんな善人というわけではありません。

そういうことを考えると、千円以下なら安い支出だと感じています。

まとり
事故は突然起こります。
こちらに過失がなかったとしても起きるんです。

相手の補償は惜しみなく「無制限」が良いと思います。

保険料も1,000円程度しか変わりません。

♦自身や搭乗者の補償

補償セゾン自動車保険SBI自動車保険
人身傷害7,000万円無制限
搭乗者傷害特約(車内・外)補償なし補償なし
無保険車傷害無制限2億円
自損事故1,500万円1,500万円

人身傷害補償

車内外の補償を必ず付けています。

満期になるのをきっかけに7,000万円から無制限に上げました。

人身傷害補償を無制限にした理由については、こちらの記事を参考にしてください。

搭乗者傷害特約

つけていません。

一時的に支払う貯金はあるし、社会保障を使えば家計破綻になることもないからです。

その他

無保険車傷害と自損事故は初期設定でついてくるのでそのままです。

まとり
自分や家族を守るためにも必要な補償です。

特に人身傷害補償は自動車事故に対して、最強の保険です。

生命保険や医療保険と比較してみましょう。

♦自分の車の補償

補償セゾン自動車保険SBI自動車保険
車両保険補償なし補償なし
ロードアシスタンス特約補償あり補償あり
応急処置・運搬費用1回の走行不能事故15万円限度無制限
宿泊費用1回の事故1名につき1万円限度1泊まで
移動費用1回の事故1名につき2万円限度公共交通機関の費用は無制限
レンタカー代は最大24時間まで

ロードアシスタンス特約

セゾンとSBIで大きく違ったのは、ロードアシスタンス特約です。

セゾンはオプションですが、SBIは無料でついてきます。

限度設定が若干違うものの、補償内容はほぼ同じでした。



既にロードアシスタンスサービスに加入している場合は不要ですよ。

重複に注意してください。

車両保険

車両保険は付けません。

どうせ今回の車検が切れたら買い替える車ですから、過度な補償はいりません。



車両保険を付けると保険料は高くなります。

その割に、保険を使うと等級が落ちて保険料が高くなので結果的に使うのが難しい補償です。

個人的には車両保険は一切要らないと思います。

高い保険料を払ってまで良い車に乗るのは贅沢ですから。

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まとり
ロードアシスタンスはJAFなど他で加入しているなら必要ありません。

車両保険は不要です。
車の修理費が払えない人のみ加入しましょう。

身の丈に合った車に乗ると、保険料が高くなり貯蓄ができなくなる原因になるので注意しましょう。

♦その他のオプション補償

補償セゾン自動車保険SBI自動車保険
弁護士費用等補償特約ありあり
他車運転特約ありあり
個人賠償責任特約あり
無制限
あり
事故につき1億円を限度

弁護士費用等補償特約

2千円程度で割に合ってると思い、付けています。

裁判になれば利用できるほか、示談などでも利用できます。

個人賠償責任特約

必ず付けます。

うちの場合幼児がいますから、高価な物や望まないトラブルが起きる可能性も考えられます。

あと自転車に関する事故も、個人賠償責任特約から補償されますよ。

家族の過失は自動車保険の個人賠償に頼れて安心です。

他車運転特約

初期設定でついてくるので、そのままつけています。

まとり
いかがでしたでしょうか。

補償額の設定は難しいかもしれませんが、どの補償が必要で不要なのかはハッキリ書かせてもらいました。

ネット保険にして、補償内容の見直し。

それだけで補償は変わらず、保険料は安くなります。

自動車保険を安くする方法をより詳しく知りたい場合は、こちらの記事を参考にしてください。