【楽家事　浴室】ぬめりと永久決別　超衛生的なダルトンのマグネットソープホルダー

私が掃除する場所で一番嫌いなところ。

それが風呂掃除です。

浴室の中でも排水溝、石鹸置きの掃除はヌルヌルしていて嫌じゃないですか？


そもそもお風呂なんて体の汚れを落とすところなので汚れやすい場所。

水垢も気になるし、カビも発生しやすいし、床から天井まで掃除しようと思ったらきりがない。

面倒くさいことが大嫌いな私にとって、風呂掃除は「時間」と「労力」を食う厄介な空間だと思っています。

だからこそ、極力楽にするように試行錯誤しています。


今日はその一つ、「石鹸置き」についてお話します。

ヌメリの原因は細菌

排水溝や石鹸置きでよくある「ヌメリ」。

ヌメリは細菌の集合体です。

水分がある状況で細菌が付着。
汚れを栄養にどんどん繁殖した結果、ヌメリとなります。

細菌は水分と栄養があれば繁殖します。


浴室のピンク色の汚れを見たことありませんか？

あれは「ロドトルラ」という菌で、カビより増えるスピードが早いです。
洗剤にも強いので気づかないうちに繁殖しています。
石鹸カスも栄養になるため、石鹸置きが繁殖場所になることも多々あります。

受け皿をいくらきれいにしても、使用後の石鹸を置くと水滴が垂れます。
それが細菌の栄養となり繁殖する。負のループです。


石鹸置きのヌメリをどうにかしたいなら、石鹸自体が乾燥するような石鹸置きを使う必要がありました。

1,000円でヌメリと永久決別

ネットで見つけたのが「マグティック　ソープホルダー」という商品。

メーカーはいくつかありますが、私はダルトンのを使っています。

もう受け皿すらない斬新なフォルム。
シンプルなデザインも素敵ですね。


実際に約２年使用しているのが下の写真になります。
ちょっと、年季が入っていますよねｗ

２４時間換気をつけているだけですが、水切れ抜群だから石鹸の表面はカラカラ。
このハンドソープにしてから、気持ちよく石鹸を使えるようになりました。


ダルトンのマグネットハンドホルダー

使用方法は「差すだけ」「貼るだけ」

手順もないくらい、すごく簡単です。

①石鹸に丸い金具のギザギザしたほうを差し込みます。
②吸盤が付きの金具は壁や鏡など、石鹸を設置したい場所にペタっと貼り付ける。
③丸い金具と吸盤金具は磁石になっています。近づけるだけでくっつきます。

石鹸が重すぎて落ちてしまう場合は、上向きに設置することで落ちにくくすることができます。

我が家の石鹸の重さは１３５ｇ。それでも下向きで使えています。


どうでもいいことですが、石鹸に金具を差し込む時の感覚が好きって人は多いのではないでしょうか？
私もその一人です。

掃除は最小限、使い心地最高

ヌメリが嫌で、いろんな石鹸置きを試してきました。
ここまで石鹸がカラッカラになっているのって見たことがなかったので、マグネットソープホルダーを買った当時は感激しました。


３歳の息子でも使えています。
最初は石鹸についた丸い金具や磁石を気にしていましたが、金具や吸盤は幼児の力では取れず諦めていました。


926円で購入して約２年使えているので、１日換算すると約1円29銭の支出です。
１日たった１円で、風呂掃除場所が1か所減ったということになりますね。


水切れが早いので石鹸置きで溶けることが減ります。
石鹸の変形もないし、消耗も最小限に抑えられてお財布に優しいです。


個人的な好みになりますが、見た目もシンプルでシャワーや蛇口と統一感があります。
デザインの飽きによる買い替えはしないです。

石鹸交換が面倒なときがある

石鹸がなくなったら交換時期です。
そこでちょっと面倒なことが。それがこちら。

まだちょっと石鹸残ってます！っていう状況です。

こういう時はつまようじで軽くえぐるだけで、ポロッときれいに残り石鹸が取れます。

それだけのことなんですが、いつも入浴直前の全裸状態で石鹸の交換を思い出すため面倒に感じます。


石鹸は最期まできれいに使い切るのが難しいですね。


この金具のまま新しい石鹸に差し込むと、金具と石鹸が外れてしまう可能性が高いです。
できるだけ石鹸の残りは除去してから新しい石鹸をセットしましょう。

５種類のマグネットソープホルダーをご紹介

＜まとりのおすすめ＞
ダルトン　吸盤設置型

＜Amazon最安値７００円台＞
安住商事　並行輸入品



＜品質に自信あり＞
国際特許・正規品・錆びないが売り　テープ固定型



＜デザイン豊富で選ぶのが楽しい＞
ニコニコマークがかわいいデザイン　テープ固定型



＜確かな品質と高級感＞
吸盤が不安なら壁につけちゃえ！
ドイツのブランド ZACK（ザック）製　壁取り付け型