【楽家事 食事】仕事・育児で時間がない!宅食で時短&健康的な食事

仕事でヘトヘトだけど、帰宅してすぐにキッチンへ向かう。
授乳期間で常に睡眠不足だけど、家族や自分のために食事を作る。

仕事と育児と家事を全て完璧にこなす人ってどれくらいいるのでしょうか?
核家族が8割以上を占める現代社会の中で、ジレンマに悩む人もいるのではないでしょうか。

今回はそんな時の救世主・宅食についてお話しようと思います。

私が宅食利用した3つの理由

宅食とは、弁当や総菜セットの定期宅配サービスのことです。最近では、子育て世代や高齢者世帯を中心に支持されています。

私も第1子が生まれてから宅配コープを半年ほど利用していました。利用し始めた理由は3つあります。

子供を連れての買い物は重労働 
 子供抱っこ紐+食材を持ち歩く、子供の乗降、子供のぐずりや授乳時間への配慮など上げたらきりがないです。

スーパーと同じくらいお得商品もあった
 毎週特売商品が違うのでスーパーのチラシを見ているのと同じ感覚で楽しいです。

割引サービスが利用できた
 育児世代やシニア世代は特に割引されやすいですよ。

おかげさまで買い出しの時間も減り、時間に余裕がうまれました。子供と一緒に昼寝をしたりして、毎日の寝不足を補うこともできます。
時間も体力もこの方法で、何とか楽をして育児をしていました。
頼れる人が身近にいない、ワンオペ育児という人は宅食は本当におすすめです。
乳児育児の辛い時期は一時的なのでお金で解決できるものはしてもいいと思います。ママが笑顔になれない育児はつらいですからね。


【おすすめ宅食サービス】

生協の宅配「コープデリ」・「おうちコープ」
簡単・時短料理キット ウェルネスダイニング
管理栄養士監修で栄養バランスのとれた食事をお届け【まごころケア食】

核家族化・共働き世帯が増加傾向にある日本

宅食でどれくらいメリットがあるのか。の前に、子供のいる家庭の現状を把握してみましょう。

18歳未満の児童がいる世帯のうち、核家族世帯が82.7%を占める調査結果が厚生労働省、政府統計「平成29年 国民生活基礎調査の概況」より公表されました。

核家族の割合は右肩上がりで年々上昇しており、平成元年より13.2%も増加しています。

共働きなど世帯数の推移

昭和55年以降、夫婦ともに雇用者の共働き世帯は年々増加しています。
平成9年以降は、雇用者の共働き世帯が男性雇用者と無業の妻から成る世帯を上回っています。

核家族で仕事も家事も……生きるの辛いわぁ~。
「夫は外で働いて、妻は家庭を守るべきである」っていう考え方に反対する割合は、長期的に増加傾向にあるのニャ。
女も外でバリバリ働く時代になってるもんね。
子供育てようと思ったら、共働きにならざる負えないっていう家庭も多いわよ。
平成28年の調査では、男女ともに古風な考え方に賛成の割合より、反対の割合が上回ったのニャ。

共働きの就業時間

週間就業時間60時間以上の雇用者の割合を男女別にみてみましょう。


就業時間とは、所定の始業時刻から就業時刻までの時間のことをいいます。休憩時間は含みません。

週間就業時間60時間を週5日勤務と6日勤務で1日平均どれくらい拘束されるか一覧にしました。

通常勤務休憩残業時間1日平均拘束時間
週5日勤務8時間1時間4時間13時間
週6日勤務8時間1時間2時間11時間

残業の仕方にもよりますが、平均するとこんな感じです。あなたはどう感じますか?
個人的には「仕事をするために生きている」といってもいいほど、働きすぎだと感じます。

全体的には週60時間以上の割合は年々減少傾向にあります。

しかし、子育て期にある30代及び、40代の男性において、女性や他の年代の男性と比べて高い水準となっています。

年齢別就業時間が週60時間以上の男性職業者の割合の推移

30代や40代っていうと、子供もいるし、家も買うし。生涯で支出が増えやすい時期だニャ。
教育費、ローン、老後資金に追われるのは確かにそうね。
「うちはお金に余裕があります」なんて言えないもの。
お金のために残業している、っていう人がいてもおかしくはないのニャ。

夫婦の家事・育児の負担

平成28年における、6歳未満の子供を持つ夫の家事・育児関連に費やす時間(1日あたり)は83分。
他の先進国と比べても低水準にとどまっています。

妻の1日あたりの家事・育児関連に費やす時間は679分。(11時間19分)
他の先進国と比較しても90分ほど負担が大きいです。

6歳未満の子供を持つ夫婦の家事・育児関連時間(1日あたり,国際比較)

夫は残業、妻が家事育児。なにも昔と変わってないじゃない。
意識改革はできても、実行にまで至ってないのニャ。
結局、妻の負担が増えてるってことじゃない……。

夫の休日の家事・育児時間別にみた第2子以降の出生の状況

出典元:内閣府
ちなみに、夫が家事育児を休日に手伝えば手伝うほど、子宝になる確率が高くなるのニャ。

世の既婚者男性で子供が複数欲しいっていうひとは、休日に4時間以上は奥さんの手伝いを率先して行うのがおすすめニャ。
そりゃそうだ。
二人の子供なんだから、二人で育てましょうって当たり前すぎる話では?

共働きの現状 まとめ

  • 核家族で共働き世帯が増え続けている
  • 30代・40代男性は週就業時間60時間が多め
  • 妻の家事育児負担が圧倒的に多い
  • 今の日本社会は第2子以降が生まれにくい環境に陥りやすい

宅食 5つのメリット

GOOD POINT
  • 買い物・調理の時短
  • 病気感染の減少
  • 夫ができる範囲の家事負担を増やす
  • 栄養バランスが優れている
  • 普段調理しないものが食べられる

買い物・調理の時短

子供を連れて買い物に行く。これがどれほどの労力を使う事か。
宅食にすると、労力、時間、ガソリン代が全て節約できます。

調理も冷凍食品や、時短料理キットがあるのでレンジでチン、1品15分料理できちゃいます。
もっと早いのはお弁当を宅配してもらう方法です。冷凍パックで届くお弁当を電子レンジでチンするだけ。簡単ですね。

空いた時間を子供と過ごしたり、プチ休憩時間にしたりできます。

病気感染の減少

核家族で恐ろしいものの1つが病気感染です。
感染力が強い病原菌だと、あっという間に家族中に広まりますよね。妻も夫も共倒れは一番避けたいもの。

冬から春にかけてのインフルエンザが猛威を振るう時期は極力、室内で過ごしたい。そこをバックアップしてくれるのも宅食の強みです。

夫ができる範囲の家事負担を増やす

家事育児の手伝いをしてくれない夫は世の中にもいます。
電子レンジでチンくらいなら、誰だってできる!!
言い方は悪いですが、夫が家事に興味を持つように仕向ける技の一つとして宅食は使えます。
慣れてきたら注文まで任せちゃいましょう。

栄養バランスが優れている

最近の宅食は、栄養価にもこだわりを持って作っています。
おすすめの宅食サービスも、管理栄養士の監修のもと作っています。

自分で作るとなると手間のかかる肉・魚・野菜のバランスも簡単に摂取することができます。

企業ごとに様々な料理プランも設けられています。
例えば、糖質制限や塩分制限、たんぱく質調整などがあり、食事制限中の人や授乳中のママさんも安心して利用できます。

普段調理しないものが食べられる

各企業が独自性を出そうとメニュー作りにも真剣に取り組んでいます。
中には専任の調理師がメニューを考えている会社もあり、普段は手間がかかりすぎて作らない料理や、スーパーでは売っていない食材を使った料理など豊富なメニューがあります。

おいしいものも食べたいけど、楽もしたい。あー、永遠のテーマね。
毎日じゃなくても、たまにの利用でリフレッシュできるのニャ。
「人の作ったものは何でもおいしい」って母親の口癖なんだけど、子供が生まれてからその言葉の意味が身に染みるのよねぇ。

主人がレンチンした宅食でもありがたいわよね。
管理栄養士監修だから、味も栄養もばっちりニャン!
授乳中のママさんでも安心して食べれるニャ。

宅食 3つのデメリット

BAD POINT
  • 配送エリア外の可能性がある
  • 送料がかかると割高になる
  • 注文から配達までに時間差が生じる

配送エリア外の可能性がある

美味しそうな宅食サービスを見つけたとしても、配送してもらえない場合があります。
会社ごとに配送エリアが決まっているのでエリア外はサービスを利用することができません。

送料がかかると割高になる

会社によっては配送料や手数料が別途かかる場合があります。他にも年会費や入会金の負担がないかも確認しておきましょう。

注文から配達までに時間差が生じる

当日注文の当日配送のサービスでない限り、事前注文となります。
例えば注文から1週間後に配送という場合もあります。注文しておいて忘れていたという事がないように気を付けましょう。

楽でも料金が高いと買う気も失せちゃう。
高齢化や核家族化、一人暮らしが増えてきたことによって、宅食も手を出しやすい価格になってきたのニャ。

そんなおすすめ宅食を紹介するのニャァ。

お勧め宅食サービス

生協 おうちコープ・コープデリ  子育て世代におすすめ

どちらも生協が運営しているので、品質やサービス内容に大きな差はありません。
唯一、配送エリアと取り扱う品目数の違いが大きいですね。


私も子育て時期に1年弱ほど利用していました。味も価格も良心的だと思います。品質の悪い野菜などは電話で申し出れば返品できましたよ。

おうちコープ コープデリ
入会金・年会費0円0円
出資金500円
脱退時に全額返金
500円または1,000円
脱退時に全額返金
配送料毎週100円
(配達の有無にかかわらずかかります)
毎週180円~200円 (県によって異なる)
(配達の有無にかかわらずかかります)
配送周期週1回のお届け週1回のお届け
お試しセット◎  資料請求した人全員

人気商品お任せ1品無料プレゼント

妊娠中から1歳未満のお子様がいる方は、
スマイルボックスプレゼント
◎ 送料無料 
離乳食セット  910円 ➡ 500円
定番冷蔵セット 1,290円 ➡ 555円
時短冷凍セット 3,200円 ➡ 1,777円
割引キャンペーン◎ 配送料・基本手数料 無料または割引
ママ割 ほほえみ割 
ふたりで宅配 グループ宅配
◎ 配送料・基本手数料 無料または割引
赤ちゃん割引 子育て割引 
シルバー割引 ふれあい割引 自然災害割引 
注文方法カタログ注文 電話対応可
ネット注文
カタログ注文 電話対応可
ネット注文
支払い方法口座振替のみ口座振替のみ
備考・3県で47万世帯以上が利用
・毎週2,800品目の取り揃え
・シャキット便で収穫翌日の新鮮野菜が届く
・10分調理のミールキットがお手頃価格
・ 離乳食やベビー用品、雑貨、シニア向けアイテム揃う
・315万世帯以上の登録
・取扱品目6,000品目以上
・500産地以上
・10分調理のミールキット毎週35種を取り揃え
・離乳食やベビー用品、雑貨、シニア向けアイテム揃う
・食物アレルギー配慮のレトルトSmikeDishシリーズも取り扱い
ママさんが良く利用している生協さんね。ドラックもよく見かけるわよ。

ウェルネスダイニング 1人暮らし・食事制限・ダイエット・時短したい人におすすめ

見た目も栄養バランスも良い宅食サービス。全国配送可能なので誰でも注文できますね。
メニュー豊富なのが魅力的です。おかずとお弁当どちらも取り扱っています。

入会金・年会費0円
配送地域全国
伊豆諸島(大島・八丈島を除く)、小笠原村(小笠原諸島)の離島のみ取り扱いなし
配送料 全国一律700円(税抜き) ヤマト運輸 クール冷凍便
配送周期 注文より1週間前後
お試しセット 〇 送料無料
管理栄養士監修の主菜・副菜あわせて4品7食セット 4,500円~ (複数コース有り)
割引キャンペーン キャッシュレス5%還元
Visa Mastercard JCB アメリカン・エキスプレス ダイナースクラブ
定期購入特典ずっと送料半額
管理栄養士による栄養相談無料
摂りすぎ防止食器3点セット プレゼント
1食の価格単価約700円~ 7食セットから購入可能
コース料理キットタイプ 全4コース

・カロリー&等質制限
・塩分制限
・たんぱく&塩分調整
・遠洋バランス

お弁当タイプ 全6コース

・カロリー制限
・塩分制限
・たんぱく&塩分調整
・糖質制限
・健康応援
・厳選栄養バランス
調理方法料理キットタイプ ➡ 鍋やフライパンで15分調理
お弁当タイプ ➡ 電子レンジで温める
賞味期限料理キットタイプ 冷凍3か月~6か月 メニューにより異なる
お弁当タイプ 冷凍3か月
注文方法 ネット注文
支払い方法 クレジットカード
代引き(手数料300円税抜き)
コンビニエンスストア(後払い)
郵便振替(後払い)
アレルギー無し

アレルギー対応メニューはないが、食事のメインメニューの部分からのみ、除去することが可能
備考・管理栄養士監修のメニューだから栄養バランスを考える必要なし
・制限食でもしっかりとした味付け
・冷凍食だから好きな時にすぐ食べれる
・毎日飽きずに続けられる
全国配送可能で、定期購入特典が充実しているのが特徴なんだニャ。
1人暮らしからママさんまで利用できるのは、メニューが充実しているからなんだニャー。

まごころケア食 宅食初心者・1人暮らし・食事制限食・介護食としておすすめ

株式会社シルバーライフが運営する宅食サービスです。
介護に特化した特徴があり、お弁当もやわらか食というコースがあります。
全国送料無料で、お弁当の単価も安いので初めての宅食に向いています。

入会金・年会費 0円
配送地域 全国
配送料 送料無料 ヤマト運輸のクール冷凍便
※沖縄県及び一部地域を除きます
配送周期 注文および決済完了から7日以内に発送  (営業日:月~土)
お試しセット なし
割引キャンペーン キャッシュレス5%還元
Visa Mastercard JCB アメリカン・エキスプレス ダイナースクラブ
定期購入特典 180円割引
1食の価格単価 約450円~ 7食セットから購入可能
コース 全38メニュー

・健康バランス
・塩分制限食
・糖質制限食
・カロリー調整食
・たんぱく調整食
・やわらか食

7食、10食、12食、21食など
単体、定期便の2種あり
調理方法 電子レンジで温めるだけ
賞味期限 冷凍保存で3か月以上
注文方法 電話注文
ネット注文
支払い方法 クレジットカード
代引き手数料 300円(税抜き)
口座振替
コンビニエンスストア(前払い)
銀行振込
アレルギー メニューの変更不可
備考・管理栄養士が常駐し、毎日の献立も監修・考案
・主菜1品+副菜3品の彩も見た目も良く、栄養バランスも優れた献立
・全国送料無料で1食あたりも安い
・やわらか食で固いものが食べられない人も利用可能
・国内工場でひとつひとつ手づくり



1食450円で主菜、副菜3品ならお得ね!スーパーで総菜買うより安いかも。
送料無料ならお試しで始めれるわ。