壁に穴をあけたくない。
それでも写真やポスターを飾りたい。
そんな小さな悩みってありますよね。
今日はその悩みを解消してくれるアイテム紹介をします。
それが、フォトガム。
これさえあれば、画鋲不要。
部屋もおしゃれにできて、壁も傷つかないフォトガムの使い方や購入方法もお話します。
壁に穴をあけたくない
でも、写真やポスターを飾りたい
子供の自己肯定感を育てたい
それでは我が家のフォトガムの用途からお話します。
フォトガムで掲示物を壁に直貼り
これがうちにあるフォトガムです。
新品と使いかけを出してみました。
我が家ではフォトガムを使って、子供の作成物や思い出を飾っています。
写真もフレームなしでペタペタ壁に直貼りですね。
右下のパイン材にもフォトガムはバッチリ使えています。
では写真多めに、使い方手順をご紹介しましょう。
使い方はちぎる、練る、貼るだけ
①ちぎる場所がわかりやすいように、うっすら線が入っています。
左の写真、線で区切られたこの一粒で、写真2,3枚が貼れます。
今回は余っていた「一粒の半分」を使います。
普段もこんな感じでケチケチ使っています。
粘着力が強いので半分で十分なんですよ。
②指先でネリネリしていきます。10秒くらいで十分。
最初はちょっと固めですが、練ることにより徐々に柔らかくなります。
適当にあったメモ帳を壁に貼りたいと思います。
メモ帳の重さは17グラム。
写真はLサイズで約1グラムですから、写真17枚分の重さになります。
③練ったフォトガムをメモ帳に貼ります。
そのメモ帳を壁に押し付けます。
初挑戦の写真17枚分。
ですから、結構力入れてみました。
④貼れました!
半粒のフォトガムで17グラムが支えられています。
接着力はかなり強いのが分かりますね。
フォトガムは一度貼ったら、剥がれることは滅多にありません。
⑤では剥がしてみましょう。
メモ帳を引っ張ると、フォトガムもまだくっついていますね。
徐々にゆっくりと剥がすのがコツです。
剥がし終わった後もフォトガムが残ることはありませんでした。
いかがでしょうか?
3歳の子供でも練って貼ることができます。
貼りたいから作る!
みたいな感じで、工作に目覚めるきっかけにもなりそうです。
成分は安全
フォトガムの成分はポリイソプテンです。
あまり聞きなれない成分ですが、ポリオレフィン系の樹脂のことです。
化粧品、スキンケア化粧品などにも使用されおり、リップの成分でよく見かけます。
人にはほぼ無害とうことで、安心できる成分ですね。
ただし、幼児の誤飲には十分気を付けましょう。
コンセントの穴や耳や鼻に入れないよう、見守りは必要です。
使ってみて感じた4つのメリット
買ってよかったなと思うことがいくつかあるのでレビューします。
私が買ってよかったと感じるのは4点あります。
・壁に穴をあけずに済む
・3歳の子供も安全に掲示物を貼れる
・画鋲が落ちた後、必死で探すことがなくなった
・子供が自分の写真をみて笑顔になる
ひとつずつ掘り下げたいと思います。
♦壁に穴をあけずに済む
元々穴をあけるのが嫌で購入しました。
買って大正解の商品だったと思います。
何も気にしないでペタペタ貼れるって言うのが、気持ち的に楽ですね。
ストレスフリー、万歳!
♦3歳の子供も安全に掲示物を貼れる
自己主張の激しいうちの子は、何でも一人でやりたがります。
危ないものは言い聞かせるんですが、通用しないことも多々あります。
なんて日常です。
ここにフォトガムがあると、
これが可能になるっ!
誤飲さえしなければ、安全なので一緒に楽しく掲示物を貼れます。
家族みんなが笑顔になるフォトガムって、素晴らしいと思います。
♦画鋲が落ちた後、必死で探すことがなくなった
もし画鋲が1つなくなったら、どうしますか?
うちは幼児がいるし、猫も2匹います。
猫がじゃれて、画鋲を思わぬところにセットする可能性があります。
子供や猫が画鋲を誤飲したり、ケガをすることも考えられます。
となると、血眼になって画鋲を探し出さなければいけません。
中学2年生のクリスマスの日、私は画鋲を踏んづけたことがあります。
最悪のクリスマスですよ!?
痛いのはもちろん、衝撃的すぎて記憶に残っています。
そのせいか、今でも画鋲は大嫌いです。
子供やペットにかかわらず、大人にとっても危険な画鋲
使わない方が安心じゃないですか?
少なくとも私はフォトガムと出会えたので、生涯画鋲を使うことはないでしょう。
♦子供の自己肯定感が上がる かも!?
子供って自分の事が大好きじゃないですか?
その延長線上なのか、写真をみて嬉しそうに笑っているところを見かけたりします。
こんな感じで報告もしてくれます。
家族や子供が何かにチャレンジしている写真
子供の作成物を飾ると
「自己肯定感がアップする」という研究結果もある
アメリカのホームドラマなどの屋内の壁って、センス良く「これでもか」っていうくらい写真貼ってありますよね?
半信半疑ではじ見ましたが、その効果でしょうか?
うちの子は自分が大好きのようです。
【余談】写真はネット注文、ポスト投函受け取りが楽すぎた
写真現像とか、面倒だし、時間もない。
という方におすすめしたいのが「しまうまプリント」。
しまうまプリントをのメリットは大きく分けて4つ。
コスパ最強
最短即日発送
サイズ、プリントプランも豊富
アプリやパソコンから注文、ポスト投函受け取りで手間いらず
しまうまプリントのCMといえば「だいすけお兄さん」こと、「横山だいすけさん」が出演されていますよね。
1年前くらいからコマーシャルを見かけるようになった気がします。
個人では2016年から、しまうまプリントの愛用者です。
子供の成長アルバムを作ろうと思ったのがきっかけで、しまうまプリントの存在を知りました。
それ以来 年賀状、写真、子供のアルバムなど全ての印刷物で利用しています。
写真は、一番ポピュラーなLサイズが1枚6円で現像
1枚6円って破格です。
調べましたが、ネットでもそれ以下の値段は見当たりません。
安くても8円~10円ばかりでした。
下の写真はスマホで撮った写真を、しまうまプリンとで現像した写真です。
Lサイズのオリジナルプリントで注文しました。
1枚6円のプランですね。
スマホと同様の画質で届きました。
最初は少し心配でしたが、ネットやアプリからでも印刷が気楽にできると新発見。
コンビニでの現像もやってみたんですが、結局コンビニの往復の手間と、待ち時間があるので面倒でした。
好きな時に注文して、気づいたら家に届いているしまうまプリントは最高です。
最短即日出荷で、仕事が早いのも非常に魅力的です。
ポスト投函で受け取り不要。
サイズも合計8種類。
現像もオリジナルプリント、フジカラー高級プリント、プロ仕上げプリントと3種類あります。
選択肢が多いので用途によっても使い分けが可能です。
あなたも部屋に写真や作成物を飾って、子供の自己肯定感を育てませんか?
ネットプリントでも有名になる理由に納得です。
フォトガムの使用上の注意
鏡などの重たいもの、割れるものには使用しないようにしましょう。
基本的には写真、ポスター、絵などの軽いものを貼る商品です。
番外編として、私は100均で購入した写真フレームをフォトガムで、壁に貼り付けています。
一度も剥がれたことはありません。
軽くて落としても大丈夫なら自己判断で使いましょう。
使用上の注意としては、幼児の手の届かないところに保管する。
使用後はホコリが付かないように保管するなどです。
幼児の手には届かないようにするのは当然ですね。
ホコリがついてしまうと、粘着力が下がります。
使用後はフィルムに戻して保管しましょう。
汚い手で触るのも良くないですね。
剥がすときはゆっくり丁寧に
フォトガムは練ると柔らかくなります。
そして、時間が経過すると固くなります。
使用済みで固くなったフォトガムを、勢いよく剥がすと、
壁紙も剥がれる可能性があります。
私は壁紙が浮いたことがあります。
ほんの少しですが、ショックでした。
剥がすときはゆっくり丁寧に、フォトガムの端から行いましょう。
使用上の注意にも
「剥がすときはゆっくりと剥がしてください。一気に剥がすと掲示物が破れたり、壁が傷つく可能性があります。」
と表記されています。
子供と使用するときは、目を離さないようにしましょう。
ネットショッピングで購入可能
私は楽天市場で購入しました。
送料込みなら楽天市場が最安です。
Amazonでは取り扱っていないませんでした。(2020年4月10日時点)
楽天市場では、単品売りと7個セットという極端な数で販売されています。
1箱 送料込み
7個セット 送料無料
おまけ 1箱最低でも30点は掲示物が貼れる
最後に「どれくらいの掲示物が貼れるのか」を検証したいと思います。
フォトガムは1箱、約30粒分入り。
1粒を掲示物1点に使うなら30点の掲示物が貼れることになりますね。
ケチって使ったら45点以上貼れる
私は思い切って7個セットを購入しました。
購入して2年以上経ちます。
いくつ使ったかこの機会に数えてみた結果……
ひと箱も使い切れていません!
この右箱のが使いだした1箱目っていうね。。。
基本的には、ひと固まりで写真2枚を貼っていました。
写真の上の左右2か所にフォトガムを使用して壁貼りです。
結構ケチった使用方法で、45点の掲示物を壁に飾っていました。
この経験を踏まえて言わせていただきます。
購入するなら1箱で十分!
一般家庭に7箱は使い切れません。
私は一生分のフォトガムを買ってしまったのではないでしょうか。
頻繁に掲示物を取り換えるとしても、2箱で1年は持ちます。
まとめ買いには十分気を付けてください。
壁の味方フォトガム。
壁の大変身に大活躍すること間違いなしです。