
世の中にはいろんな家計簿や家計術があって悩む人も多いと思います。
服選びと一緒で、どんな家計簿にしようかなと選んでいる瞬間ってとっても楽しいですよね。
しかし、家計簿を始めた約6割の人はやめてしまうという統計結果もあります。
なぜ続かないのでしょうか?
今日はそんな悩みを解決すべく、挫折してしまう理由4選とその解決策を合わせてご紹介します。
過去に諦めてきた家計簿や、今使っている家計簿を思い出して読んでもらえると原因が分かりやすいと思います。
これから家計簿を始める
何回やっても継続できない
記帳し続けることがストレスに感じる
それでは4つの理由をまとめてどうぞ。
継続できない理由を知る

「どうして続かないんだろう」と考えるのは、非常に前向きなことで良いことだと思います。
なぜなら裏を返すと、「どうしたら続けられるだろう」と模索している途中だからです。
原因が分かれば、その問題はあっという間に解消します。
私も過去に何冊も家計簿やお小遣い帳をつけてきましたが、最初の1ページすら埋まったことがありません。
ノート、アプリ、パソコンなど何種類かの家計簿に挑戦してみましたが全て挫折。
そのうち、

と、どこかで決めつけてしまう自分もいました。
そして今、家計簿をつけ始めて早4年目。
継続できるようになった極意を、今日は披露したいと思います。
継続できない理由4選

ざっと家計簿が続かない理由を書き出してみました。
① 性格に合っていない
② 目的と方法が合っていない
③ 記帳までの手間がかかる
④ 節約できていない
パッと見て、思い当たる節がありますか?
それでは一つずつ解説していきます。
① 家計簿の種類と性格が合っていない
面倒くさがりの人が、毎日家計簿をつける。
キレイ好きな人がレシートを3週間分、財布の中に溜める。
こういうのって小さなストレスになりませんか?
「勉強しなさい!」と言われて勉強しなくなる現象に似ているな、と個人的には思っています。
特に他人の家計簿を真似すると、このループにハマりやすいです。
誰かの家計簿術を真似してやるのは、とてもいいことです。
でも他人のルールが、自分に100%合うのは極めて稀です。
ルール通りにやろうとすると脅迫概念というか、『そうしなければいけない』と思い込みんでしまい、モチベーションは右肩下がりに。
やがては、家計簿を止めてしまう要因となります。
ここを打開するためには、
性格とルールが合わないから続かない
(裏返して考えると)
性格とルールを自分好みにしたら続く
という答えに繋がります。
すごく単純なことですが、性格と記帳ルールのズレによって、家計簿がストレスになる可能性はあります。
ネットやSNSで自分好みの家計簿を参考にするのは、とてもいいことです。
ただし、少しでもストレスを感じる部分があるなら、自己流アレンジをしてみましょう。
例えば、締め日を自身の都合のいい日に変更したり、毎日記帳するところを週1にしてみたり。
自分なりのスパイスを加えると、ストレスがなくなって継続しやすいマイ家計簿に大変身しますよ。
あなたの性格に合った記帳方法になるよう、意欲的にアレンジしていきましょう。

家計簿の種類については、こちらの記事を参考にしてください。
② 目的と方法が合っていない
家計簿に大きな違和感がある方は、これが原因ではなでしょうか。
毎月の締め日に食費が多すぎるとか、支出項目がうまく機能していないと感じる方は、ここで挫折している可能性が高いと思います。
違和感を改善するには、支出項目(費目)の見直しが必要です。
例えば、長距離走で最初から全力疾走する人っていませんよね?
長距離走は完走するために、コースの把握、ペース配分をします。
それでやっと結果が残せる競技ですよね。
これを家計簿に置き換えるなら、
コース把握 ➡ 支出項目の内訳
ペース配分 ➡ 家計簿との相性
ゴール ➡ 家計簿をつける目的
家計簿をつける目的と支出項目の内訳がかみ合っていないというのは、コースを把握できていない状態と同じです。
どれだけ必死に走っても、コースを外れているため、永遠にゴールができません。
ゴールできない状況がずっと続いているわけですから、家計簿をつける作業にイライラすることもあると思います。
支出項目とは、それほど家計簿にとって重要な部分です。
というのも、この分類の仕方で収集できるデータが大きく違ってくるからです。
簡単に説明すると、コンビニの買い物の支出項目は【食費】なのか、【お小遣い】なのか。
これだけでもお金の出所が「生活費」と「娯楽費」に分けられます。
この線引きをはっきりさせることで正確な支出データが得られるわけです。
支出項目や内訳をコロコロ変えてしまうと不確かなデータになってしまいます。
それが続くと、内容がごちゃごちゃした家計簿になってしまうので気を付けましょう。
支出内訳を変更する場合は、家計簿をつけ始めて3カ月目には変更しなくてもいいように心がけましょう。
時間が経過するほど、データの修正に時間がかかりますからね。

支出項目についてより詳しく知りたい場合は、こちらの記事を参考にしてください。
③ 記帳までの手間がかかる
家計簿をつけるのに以下の2つなら、どちらを選びますか?
・押し入れから取り出す
・手元にあるスマホでアプリを開く
ほとんどの人はアプリを選択すると思います。
記帳するのに、引き戸を開けて、収納箱開けて…と手間が多ければ多いほど面倒ですよね?
何が言いたいかと言うと、手間を取らない収納環境は大切ということです。
なにもアプリが最強と言っているわけではありません。
無論、①と②もクリアした家計簿を使った上での話です。
記帳しやすい環境を作ればストレスが減る
このストレスの有無で、家計簿の継続率はかなり変わってきます。
是非、家計簿をすぐ付けれる環境を作ってみてください。
私はカウンターに筆記用具、家計簿などを全て収納しています。

家計簿は思い立った時に書け。
これで継続率アップです。
家計簿収納について知りたい場合は、こちらの記事を参考にしてください。
④ 節約できていない
家計簿をつけていても、実にならなければモチベーションは上がりません。
モチベーションはそのうち下がり、家計簿を続けたい気持ちも失ってしまいます。
だって、節約できない家計簿を書く時間があるなら、もっと有意義に時間を使いたくもなりませんか?
節約ができないのが原因で家計簿を継続できない人っていうのは、実は家計簿に問題はありません。
本当の問題は、
行動力があるか、ないか
行動を起こす労力が結果に見合っているか
この2つを満たしているか
なので節約方法を変えるだけ、もしくは節約行動を起こすだけで、解決する可能性が非常に高いです。
もし、固定費を節約したことがないのなら、是非してみてください。
効率よく節約するためには、固定費の削減が一番有効的です。

難易度順ランキングで紹介しているのでチャレンジしてみてください。
固定費削減のやり方ついてより詳しく知りたい場合は、こちらの記事を参考にしてください。
ストレスを駆逐する

家計簿は仕事ではありません。
仕事じゃないんですから、心労を重ねてまで継続する必要はないと個人的には考えています。
「どれだけストレスフリーで家計簿と向き合えるか」
に目を向けてみてください
手を変え品を変え、いろいろ試していいんです。
一つずつストレスの原因を潰していけば、自然と書きやすい家計簿に大変身すること間違いなし。
実は、ストレスこそ家計簿最大の敵なんです。
一切ストレスがない家計簿をつけ始めてから、心底そう思います。
ちなみに節約も要領は同じです。

私が固定費削減をした結果に興味がある場合は、こちらの記事を参考にしてください。
おまけ:最初から完璧な家計簿なんてない
家計簿は自分にあった記帳方法でOK!
ただし最初から「これだ!」という家計簿はできません。
例えるなら料理と一緒です。
初めてのレシピを作ろうとする時、失敗しないようにレシピ通りの材料と手順で作りませんか?
でも3回、4回と同じレシピを作っていくうちに『冷蔵庫にあるもので代用しよう』『余ったらアレンジしてみよう』と試行錯誤が始まります。
そうして繰り返していくうちに家庭の定番料理になっていく。
家計簿も全く同じで最初は人の真似や、とりあえずやってみようというところから始まります。
書き続けているうちに『ここはもっと細分化したほうがいい』、『この書き方は見にくいな』といった感じに、自己流アレンジができるようになってきます。
つまり、家計簿とはどんどん進化していくもの
最初から完全体ではありません
家計簿を続けるコツは、最初から完璧にしようなんて思わないのもキーポイントかもしれません

あなたもきっとできる!!
私も3年目になってやっとマイ家計簿ができたなと思っています。
そんな私の集大成家計簿を見たい方は、こちらの記事を参考にしてください。

あなたと相性ピッタリの家計簿が見つかるきっかけになれたら、嬉しいです。